わりと喰いついて観る気まんまんだったのにな。車いすバスケとか、もっと観たい。でも次にTVで観られるのって、4年後なの?
視聴率がとれないから?
オリンピックの流れで、パラリンピックも観ましたよ。
だいたいにおいてスポーツ観戦をしないので、オリンピックもパラリンピックも今までしっかり観たことがなかったわけです。(そういう人もいるよね)
パラリンピックにも興味があったのだが、思いのほかTV放映がなくて寂しかった。
中では、走り幅跳びが良かったです。
選手のみなさんは、片足または両足が義足。片足だと、助走が走りづらそう。むしろ、両足の方がバランスがいいのかな?と思ったら、アメリカのRegas Woods選手登場。
これは強そう!
ヘアスタイル、どうなっんの。ヤマタノオロチ的な。
引用:NBC NEWS
でも、両足はさらに走りづらそうだったー。残念。
走るもよし、跳ぶのもよし、というのは難しいのかな。科学者や医療、デザイン業界のみなさん、出番ですよ!
リオと日本
パラリンピックの、開会式も良かったんですよ。
特に、聖火のシーン。階段を目の前にして、車椅子だから登れないYO!となる。と、階段が秘密基地のように前後ズレてスロープが出現、そこを登って行くわけです。
いいね。
引用:毎日新聞
こういう表現を、4年後に日本も担当するわけですが・・・。
すごい難しいことだと思います。
難しいと思うモヤモヤを、知人がうまいこと言ってくれました。
「日本なら、階段でなくエレベーターにする」
それだ。
大丈夫かな、老婆心かね
自分を含めて、日本人は上手くできないような気がします。
自分の場合はなぜって、機会がないからです。いないよ、周りに。
耳が聞こえない人と、目が見えない人には知り合いがいて、接し方は別に普通というか何をするってわけでもないのだけど、多分それは自分が慣れてしまったからで、初めて接したときは、とても緊張したと思うんだ。
いろんなことを考えて。考えすぎてしまって。
そういうのは自分の場合、経験で学んでいきます。人との距離のとり方。だから、街や駅やお店で接することがあればいいんだけど。
出会いがないので、学習できないです。
4年後、自分はこんなんで大丈夫かと心配になる。
世田谷区に馬事公苑というのがあって、うちの近所なのですが、そこで馬関連の競技が行われる予定なのです。
観戦に訪れた車椅子の方を最寄駅でお見かけして、どうやらお困りだったときに、しかも外国からの方だったら。どうご案内したらいいのか(もちろん自然に)、できるかな自分。
と思って思い出したのだけど、目が見えない人とも、焦っていたのは自分だけで別に普通にできたんだった・・・。
東京は、お迎えの準備はできているのか。できていなくないか?
ものづくりは自分自身がいて、経験があって、伝えたいことをどう消化・表現していくか。
閉会式での東京2020の表現は、かっこいい系でしたね。
4年後のクリエイティブ・デザイン表現を、楽しみにしています。
リオに負けるな!
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