伝える1つの手段として、プレゼンでも写真を使っていますか?もっと気軽にトライしてもらいたいなと思いまして。
写真をもっと使ってあげてね
プレゼンでフリーのイラストを使う方もおられますね。個性だもんね。イラストも良いですが、もしよかったらもっと写真も入れてみてはいかが。プレゼンの受け手にとっては、大歓迎と思いますよ。
なんか、文字がたくさんあってグラフもあって、「!」マークも飛んでて。そんなページばかりだと受け手は緊張しっぱなしですから。CMみたいな、緊張と緩和が重要なんですよね。
緊張と緩和って、なにそれは。こんなとき、写真が活躍してくれますです。
知ってると安心なコツ
でも写真を探すのって、なんか時間がかかるよ。これっ!ていうのがなかなか見つからない。←わかりますわかります。そうかもね。
写真探しを憂鬱な時間から楽しいひとときにするには、コツがありますよ。
それは、見つける前に仕分けをしてみてくださいってこと。
欲しいのは読む写真か、感じる写真なのか。
これを事前に決めることで、探す時間も少なくできるし選択する写真の質があがります。
ちなみに妄想人間の私は、感じる写真選びが大好き&大得意。(それぞれどういう写真か、想像つきますかね?)
じゃあ例えば、「会議室」。
読む写真なら、コレとかかな。
一方、感じる写真は、たとえばコレ。
同じ会議室でも、全然違いますな。
前者は、会議室のスペックを伝える写真。
会議室の広さ、机の数、位置、大きさ、椅子の数。収容人数、間取り図。窓ある?ドアいくつ?部屋のイメージ。部屋の備品。
それらを伝えるときに文字情報と一緒に添えれば、伝わる効果がよりアップする写真です。
そして後者は、感じる写真。これはニーズはさまざま。自分で設定するんです。
会議室に集まって、みんなで何するの?私は、どうして欲しいのかな?それってたぶん、問題を解決するマジックみたいなことなんじゃない?のように、飛ばしていきます。
何でもあり、というよりも伝えたいことを自分で考えないとならないわけです。まったく関係ない写真ではいけませんのでね。
写真も、言葉と同じ「表現」であります。
まずはスペックをお知らせしたいのか、それとも雰囲気等なのかを自分で決めます。
ここがカッチリしてないと、いろんな写真を見ながら決めるということになり、無限に時間がかかってしまいますよー。そもそも使用目的があいまいなので、探しながらどんどん変化してしまうからです。見てから選ぶのでなく選んでから探す、がオススメ。
ピンとこない?かな?
難しいのは感じる写真
スペックの表現でないほうは、難しく感じる方もおられるかもしれません。
まずは、キッチリ感とは無縁なので、範囲をゆるーくというか、まるきり変更する方に近いですね。
検索時のキーワードもポイント。会議室の感じる写真が欲しい場合、直球で「会議室」のキーワード検索では、まず出てきませんよ。
次回、このあたりをもう少ししましょうか。つづくだな
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