ハンガリーはブダペスト、公共交通機関についてのつづきです。
一番世話になった地下鉄
前回は、チケットを入手して市街へ向かうバスに乗ったとこまで。
今回は、電車に乗りますよ。
参考:
https://314-store.com/blog/ブダペスト/【ブダペスト】フリーパスの買い方/
電車といっても、観光客のみなさんが利用するだろうものは4つの地下鉄のみ。
下の①~④です。
今回は、少し離れたオーブタ地区にも行ったので⑤も。Aquincum駅まで乗りましたが、料金はフリーの範囲内です。
路線図、シンプルだね!
縦に走る水色はドナウ川。これめちゃくちゃ目印になります。重要ー。
200Eバスの終点で、みんな降ろされます。他の観光客の方と一緒に、スーツケースをゴロゴロ引きずって大きなショッピングセンターの方へ。エレベーターを見つければ、駅コンコース内につけますよ。
ショッピングセンターの入り口は、エキナカみたいな感じ。21時近かったので、お店はどこも閉まってました。
改札はなしのパターン
まずは改札しないと。といっても。
日本都内のような、自動改札機はありません。昔のような手動改札?もありません。(駅員さんがいて、切符をぱちぱち切ってくれるスペース)
出典 www.mekurutabi.com
その代わり、青いポールでできたコの字型の柵が3つくらい等間隔に並べてあり、傍らにオレンジ色の小さなボックスも立っています。自分で切符にパンチする用。そこから駅内って感じ。
柵とボックスが合体して、オレンジのポールが並んでいる駅もありました。おー。
そして目印は。
ユニフォームを着た係員さんが(女性もいました)立っていること。常時1~3人ほど。
基本、住人さんは係員さんをスルーで、お互い挨拶もなしだし定期も見せない。視線も合わせません。
これは駅によってまちまちで、通勤通学でもしっかりと定期を見せている所もありました。昔の日本都内とまさしく同じスタイル。
しかしながら、旅行者には厳しいのか必ず掲示を求められ、しかもものすごいしっかりチェックされます。胸ポッケからメガネ出してくるオジさんもいた。「Excellent」とつぶやいたオバさんもいた。(最終日の5枚目だったからかな?)
5/30券がめずらしいのか、または記入ミスがあるからでしょうか。現地のみなさんをマネしてスルーしようとすると、呼び止められますよー。罰金多額とのこと。日本もそうだ。
昨年、お隣のウィーンも同じようなシステムでした。しかし6日間、係員さんには一度も会わなかったし車内での検察もなし。なので、初めは不思議な感じだったけどすぐに慣れて、利用するたび積極的に見せていました。ハイッ!と。
毎度、チケット長すぎでビローンとなった。
どの係員さんも終始無言の無表情だったけど、私はサンキューと言っといた。
地下鉄に初乗車
さあ、地下鉄M3に乗りますよ。
ホームは、とーても薄暗いです。
でも、天井にはものすごい数の蛍光灯がビッチリと。
・・・これで、なぜ暗いのか。
あっ、電車来たよ!
ボロいー!
車体サビサビー!
・・・車内は普通。
つづきます。
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