引き続き、事例シリーズです。
帳票類の改善案ですね~。今日は、アンケート用紙です。
アンケート用紙改善事例の案件
資料の種類:一般顧客が来店時に記入するアンケート
目的:
あの、「なにコレやる気しね~!!」のストレスを軽減し、記入ミスをなくす。
考え方:
- とにかく記入しやすく。項目を飛ばされないように
- ストレスを減らすことも大切
コンセプト:
猥雑にしないこと。できるだけ面倒くさいと感じさせないように。
制作物:
これも、好きな分野。(根つめるタイプ)
大切なことはやっぱり、何度も何度も自分で書いて、書きごごちを試すことです。
これはもう、キチ~っと並べました。時間かかった。
(実際に書いてみないと、良さは伝わらないと思います・・・。)
たとえばチェックボックスは、チェックしやすいよう白抜きで、整然と並んでます。
質問項目の背景を濃くして、質問が6つあることがパッと見てわかるようにしています。
視線が散漫にならないように、項目は極力左サイドにまとめております。
無機質すぎるのもアレなので、小鳥のイラストを追加。
結果:
やはり、ご担当者が喜んでくださったとのこと。自分が毎日使っているものが使いやすくなると嬉しいですよね。案件も進みました。
感想ひとこと
アンケート類もやりがいあります。見た目もそうだけど、アンケート集計もおもしろいですね。数字って楽しい。
びっくりするような傾向がわかったりして。
お客さまと直接つながるところなので、ここはひとつがんばって欲しいジャンルなのですが・・・。
書きやすいアンケート用紙が増えますように!
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