リオ五輪閉会式で披露された、2020年の東京大会プレゼンテーションを観て思うこと。
なんの気なしに観はじめたのに・・・
ほら、わたくし独立したので会社行く必要ないわけです。迎えた初めてのオリンピック。こりゃー、家でゴロゴロ&観放題じゃんー!と思っていたのですが、リオとの時差が12時間。普通に朝起きてオンタイムで観ようとすると、朝の8~9時くらいで競技は終了、リオは夜になってしまう。ちょー。選手はZZZ・・・。続きは、また明日ってことか。
翌日大会が始まるのは、日本の夜9時くらいから。あれー。これってみんな、仕事終わって会社から帰ってきてるっしょ。
なんだ。享受タイムはゼロ。
・・・ってことで、モヤモヤ・スタートだったのですが、日中はBSでずっと観てました。(競技の結果は、もう出てるんだけどね。)生まれてから一番たくさん、オリンピックを観たと思います。自己新記録達成!
個人的に一番応援していたのは、アーチェリーの古川高晴選手でした。
理由はね、だってこれは、「伊豆とかの観光地で初めてアーチェリーしてみた人」でしょ。たいへん失礼!
一目ぼれです。いいです。すばらしいです。
デザイナーとして
リオ×デザイン、いろいろとデザイナー目線で思うところはありました。
気になっちゃたのは、ゼッケン等に使われてたフォント。あれ大丈夫!!??
↓こんなっぽいやつ。日本ではありえない選択。
さてさて、ダントツの出会いは最後の最後、閉会式のプレゼンテーションに出てきました。びっくりしましたねー。とても。
日本コーナーは全体が無駄なくまとまっておりましたが、私の驚きはやっぱりオープニングのムービー。
(クリックでユーチューブーへ。)
出典:【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー
リオ五輪閉会式で披露された2020年の東京大会プレゼンテーションをノーカットでお届け。クリエーティブ スーパーバイザーと音楽監督は椎名林檎さん、総合演出と演舞振付はMIKIKOさん。
青森大学男子新体操部のダイナミックな演技も必見!
そして、このシーン。
「うっ・・・!」と声が出ました。
これって、1964年の、、、!
亀倉雄策のポスターの、2020版!!
ありがとう、ありがとう、と思った。
1964年の世界中の人が感じたそのままを、現代に持ってきたんだよねー。
亀倉さんも、絶対喜ぶよ!と思いました。
そして、なんか知らんけど、デザイナーしててよかったなと思いました。
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