先日、サイトで見つけた資料のアフターを作ってみます。道場で腕だめし。
・・・できるかな?
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今回のビフォーはこちら
前々回、サイトで見つけた資料がミチヨ商店には少々わかりづらかったので、内容の理解を深めるためにアフターを作ってみようと思います。
決して、わかりづらい!と文句を言っているのではないので誤解のないようにお願いします。関係者のみなさま、どうぞご理解くださいませ。
まずは、こちらを。よろしくお願いしまっす!
真摯に、この資料と向き合いさせていただきます。
ものづくりの現場で
ミチヨ商店も過去、複合機のマニュアルを制作する部隊にいました。だいたい15年くらい。ものづくりの現場の苦労は、重々承知しております。
ひとことで言うと、部門ごとに別会社みたいになります。なんちゅーか、効率化やコスト削減を図ろうとすると、どうしてもそうなっちゃうのもわかる。
お互いのミッションを侵さないようにして、他部には口を出さない、とか。
そうなると、良いこともあるし、悪いことも起きる。難しい問題です。
しかしミチヨ商店は、上記の資料にあるような「誰でも参加できる」は大賛成です。他部門から学ぶことって、とても多いから。
お互いを理解して一丸となることで、満足度の質が変わってきますよ。だって、同じ会社のメンバーなんだもの!
仲良くすべし。
資料の第一印象
さてでは、資料に戻ります。読ませていただき、こんなことを思いました。
●読み取ったこと
- 2つの新しい研究開発を紹介(前半)。
- その例を図で説明(後半)。
●読んでいるときの気持ち
- 専門用語をたくさん含んだ文章量の多さ。図も同様→気持ちがトーンダウン・・・
- 研究の新しさ・すばらしさ加減がよくわからない
他のページをチェック
何を伝えたいのかを探します。
なるほど、このあたりに目的があるんですね。
直前のページに、研究開発のことが出てきます。
デライト?たばこ?違う。上のとおり、「喜び」ってことですね。
アジャイル?なんジャイル?(涙) もともとは「迅速」らしいけど、ここでは「どこでも誰でも」も重視しているようですね。
となれば対処方法
次のとおりです。
- 2枚に分ける
- 文章→図へ、図→シンプルへ 研究のすばらしさを伝える
- 一番の目的である、「喜び」を表現する
せっかくすばらしいことをしているのだから、見ている方もウキウキ「いいね!」と感じるものがいいですよね。
下ごしらえ
●アフター1枚目
プレゼン資料にしては、文字の量が多くないでしょうかね?専門用語もたくさん出てくるので、拒まれた気になるかも。(涙
内容を理解するために、青字を抜き出します。ちょっと、青字が多すぎないかな?・・・黒字よりも多い?
まだ難しいイメージがありますね。前後のページをふまえると、言いたいことはこういうことかな?
設計:下流から上流へ改善案を戻す→進化へ
生産:誰でもアイデアを評価できる新技術を開発
(まとめすぎかも。お許しを)
●アフター2枚目
次のページは、1枚目をベースにして流れがわかるようにしましょうか。
次回へつづく!
現場ですぐにやってみようよ!ってなるような資料ができたらいいですね。
トライしてみます~。
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