今日は、トイレのタンクから聞こえるチョロチョロ音を直しましたー。20年以上前に製造されたものよ。そういえば今年の初めに、ファンヒーターも直したんだった。
情報デザイナーをはじめた理由
参考:
https://314-store.com/blog/パソコン超初心者/windows10め!自動更新はしませんです。アドビ達がいる/
情報デザイナーを始めた理由に、「資料がかわいそう」というのがあります。何日もかけて作った人が、それもそうだけどそれとは別に。資料もがんばっているのにさ、紙もインクも。それを印刷したプリンターも。
一生懸命、言われたとおり(作成されたとおり)伝えようとしているわけです。なのに「全然わかんない」とか言われちゃってね、それって資料も気の毒だよ・・・ということなんですが。
変態ぽいか。すんません。
それならグリーン、おうちの植物とかどうですか。植物が発する言葉を聞いてあげないと、枯れますよね。がっくりする。でも、植物は本当は話しているんだよね。私がわからないだけで。
モノも同じ。
マシンと話せる人々
複合機メーカーでトリセツを作っているときに、あー、マシンもがんばっているんだけど伝わってないんだよなあと思うことが多々ありました。
しかし。複合機の声をキャッチしてくれる人がいるんですよね。それは、メカに強いだろうとされる男性というよりかは、職場のみなさんをお世話してくれる女性の方に多かったです(機械の世話もしてくれていた)。
そのようなみなさんは、複合機の画面に表示されるメッセージや「ピー」という音もそうだけど、合わせて全体の様子もみてくれていました。「雨の日は紙詰まりが多いんです(笑」とか、おっしゃる。
そうなんです。空気に含まれる湿気が、トレイにセットされた用紙をほんの少ーしフニャッとさせる。で、実際、用紙が詰まることもあるんです。
すごい。マシンと話している。羨ましい!カッコイイ!と、思いました。このような「話せる人」のおかげで、マシンも快適に活躍してくれてるんだよな、と。
それから自分も、モノが発するメッセージをちゃんと受け取ろうと思うようになったんですよ。
タンクとの会話
で今回、トイレのタンクから聞こえるチョロチョロ音です。直そう!
以前、洗濯機につながっている水道のパッキンを取り替えたことがあるので、その延長か。
パッキンの交換は必須だろうなあ。劣化するものだもんね。気にしていたのは、タンクが20年ものということです。昔すぎるでしょ。規格があるのかなあと。見たところ、品番も見つからないし・・・。INAXということだけは、わかったけど!
ファンヒーターのときもそうでしたが、世の中には本当にご親切な方がいて、とてもわかりやすく対処法を教えてくださります。ファンヒーターは火を扱うから危険な部分もあったけど、今度は水だから大丈夫だし!
まずは、品番だよね。どこにも見当たらない。でも、どっかにあるはず。
そうしたら、えっ、ここ??!!というところに、数値&アルファベットが記載されたシールを見つけました。しかしタンクと壁の隙間に頭が入らないから、スマホで写メとって写真でチェックしましたよ。こういうところに貼っておかないと、掃除ではがれちゃうんだろうなーと思いまいた。あ、私いま、タンクと話してる?!
で、日水協(日本水道協会)というところのサイトで、日水協登録番号とINAXの品番とを照らし合わせるわけです。ニッスイキョウ~???1997年7月分まで確認できるとのことで、ギリギリセーフじゃん。
そしてタンクの中の水漏れ症状を見て、交換すべき部品にあたりをつけて、品番から対応している部品をホームセンターで買ってくると。
言っちゃうとひとことですが、詳細がわからなかったため愛車の自転車でビーバートザンを行ったりきたり、工具も全然足らなくて(せっかくだから100均じゃないやつが欲しい)、また水道元栓を締めずにタンクをいじっていたのでホースから水が噴水のようにシャワーッと出てきて床へ!ギャー!!・・・、などとお約束の失敗をしつつも、なんとか直りました。
フロートゴム玉(大)(←手がドロドロになる)と、ボールタップ用シートパッキン(←これが難しかったっ!)を交換しました。なにソレ!?
今度は、いつまで働いてくれるかな
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