WordPressをはじめて、40日目です。
サイトを立ち上げてから2週間目くらいに、ボンミスで丸々削除してしまいました!そのときに、バックアップの大切さを実感しました。
と同時に、バックアップデータで復元した経験がないことが突然不安に。そこで、新しいデータベースを作り、サイトをコピーする練習を思いつきました。
データベース変更+バックアップを復元する方法
難易度 ★★☆☆☆
(↑難易度をつけることにしました。)
次のとおりです。さくらサーバの例で説明しますね。
準備
1. 新サイトのインストール先を決めておく
マルチドメインを設定していると、パスに指定したフォルダは通常のURLでは省略されているので、そこだけ気をつけて。(って、意味わかりますか。涙)
2. 新データベースを作成
さくらのサーバコントロールパネルにログイン→[データベースの設定]→[データベースの新規作成]
データベースコードは、必ず「UTF-8」を選択。
このときに設定した、データベースの名前とパスワードをメモ。
3. バックアップした3つのフォルダの最新を用意
wp-contentの中のにある、いつものやつです。
・plugins
・themes
・uploads
サーバーコントロールパネルにある[ファイルマネージャー]から、自分のPCにダウンロードできます。FTPより早いのでオススメ。
旧サイトから
4. 旧サイトのWordPressでパーマリンク設定の確認
[設定]→[パーマリンク設定]
5. 旧サイトのWordPressから、データベースをエクスポート
[ツール]→[エクスポート]→[すべてのコンテンツ]
新サイトへ
6. FTPで3.をアップロード(すべて上書き)
ファイルマネージャーはフォルダのアップロードはできないので、FTPで。
FileZillaのが、FFFTPより早い気がしました。
7. WordPressを新規インストール
サーバーコントロールパネル→[クイックインストール]→[ブログ]→[WordPress]
ここが一番緊張しました!
- 1.で決めたインストール先を入力
- ドメインの選択を間違えないように!
- データベースとパスワードを間違えないように!
2.で作ったデータベースを選択、パスワードを入力
インストールが終わったら、[アプリケーションの設定へ進む]→WordPressにログインするユーザー名とパスワードを決める。
8. ログインして、テーマとプラグインがあるかを確認
9. データベースをインポート
8.の画面から、[ツール]→[インポート]→[WordPress ] プラグインのインストールが必要な場合は表示されたとおりにすすみ、5.でエクスポートしたxmlファイルをアップロード。
Assign Authors:
Import authorには、自動でコピー元の名前が。Author(記事のユーザー名)を変更したいときは、ここで書き換えられるみたいね。
Import Attachments:
チェックすると、コピー元の記事で使われていた画像を自動的にダウンロードしてくれるそう。あれっ、でもさっき、6.でアップロードしちゃったけど??
でも、チェックしてみる。
設定し[submit]をクリックすると、「Have fun!」が表示されインポート完了!
10. パーマリンク設定を確認
4.で確認したパーマリンクを設定。
まだ続く:
できたよ~と喜んだのもつかの間、
投稿では表示されるのに、メディアのライブラリ画像ファイルがない??
表示されている画像は、昔のリンクのままなのです。恐ろしい・・・ガクブル。
つづく。
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