講座の報告です。今日は、⚑図解天国⚑私の描いた図って凄くわかりやすい!と叫びたくなる講座について。
課題には毎度大興奮
ご参加くださったみなさん、お暑い中ありがとうございました。あの日の夕方は、ものすごい土砂降りになってしまったのですが大丈夫だったかしら。
図解天国。毎回、みなさんがどんなすばらしい図解をしてくださるかを楽しみにしています。
課題をたくさんこなしていただくので。10個くらいかな。私の講座の中でもダントツに多いです。
とはいえ、とてもシンプルな課題なので作品がアート的になることはない。
それなのに、それぞれが違う回答になるわけです。
今回の総合図解の課題作品は、たいへん興味深かったです。お見せできないのが本当に残念。
図解ってナニ??
「図解」というのは「デザイン」と同じくらい、あいまいな言葉です。共通認識は、文字じゃないんだろうなー、くらいでしょうか。それでOKです。
文字を図にする理由は、絵で表せば文字を読むより直観でわかりやすいから。そのとおりです。
そしたら、文字で書いているところを絵で描けばいいんじゃない。そうです。
なら、型みたいのを覚えればいいのでは。はい。そのとおりです。
んじゃ、その型を教えて。わかりました。
でも。でも。でもでもでもでもー。
型だけじゃできないわけです。
その前に本質を導き出すことが必要です。
カルロス・ゴーンは言いました。「答えは会社の中にある」と。うんうん、あの改革はすごかったもんね!
でも、図解するときは
答えは自分の中にある
なんですよ。
コメントをいただきました
早々にありがとうございました!その一部をお借りすると
何と無く、そう言われているから、という理由で使っていました図形でしたが、先日の講義でそうする理由を知ることが出来~
文字だとさらっと通り過ぎてしまうのですが、ものすごいことが書いてありますよ!
気づきの瞬間です。すばらしい。
キター!☆⌒☆⌒☆(( 。Д。)
自分と向き合うとか、
本質を明確にするとか、
答えは自分の中にあるとか、
言葉ではどうでも表現できるのだけれど、それを頭でわかるのと体感するのとでは別物なんですよね。・・・っていう文言も世の中にあふれていてね。
私も、得意とする情報デザインにおいてだって「これって、あのときの!」と何十年も後になり体感することがあります。美大の先生たちからも、そういう言葉の種をたくさんたくさんもらった。いまだ、目が出ないものもある。
結局は自分の中にある、いつその答えを見つけ出せるのかも自分次第。誰も手出しできない。
なんだけど、私が美大の先生たちに教わったように、せめて種を置かせてください。(うまいこと言った感)
それが、セミナー講師の役割と思っています。
いつもありがとうございます
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