『T・Pぼん(タイムパトロールぼん)』は、藤子・F・不二雄原作のアニメで全24話。やや残酷なシーンもありますが、30分・一話完結、お子様も楽しめます。奇跡の9連休に是非どうぞ。

この記事は、視覚情報を補足する内容を中心にお届けしております。推測やネタバレ満載なのでご注意ください。

あらすじ

平凡な中学生の並平凡(なみひらぼん)は、ある日未来からやってきたT・P(タイムパトロール)隊員の少女リーム・ストリームと出会い人生が一転。歴史に影響しない不幸な死を遂げた名もなき人々を救うため、過去にさかのぼる大冒険に乗り出す!。

 どらえもん公式サイトより

藤子・F・不二雄の生誕90周年を祝し、歴史や古代遺跡への熱い想いが壮大なSFエンタメ作品として蘇っております。

70年代の雰囲気と今っぽさが、絶妙にミックスされているのもポイント。それを踏襲したオープニングテーマがまたすばらしい!新しさを予感させてくれます。

タイムボートに乗ったぼんとリーム

 

続いて、登場人物やガジェットなどのビジュアルを補足します。

ぼんのルックスは、むしろいいかも

●ぼん

名前の通り何をやっても平凡な中学生男子。見た目も可もなく不可もなく…という設定なのでしょうが、イケメンとはいかなくてもバランスがいいです。前髪が斜めに流れた短髪で目はパッチリ、愛嬌のある低めの鼻。清潔感があります。

洋服は、学校では詰襟、私服はユニクロっぽい感じ。

出動するときの隊員の制服は、身体にフィットしたVネックの黄緑色のオールインワン。白いロングブーツに、ゴーグルのついた白いヘルメットです。シリーズ後半、ヘルメットはヘアバンド型に進化します。

●リーム

2056年の世界に住むミドルスクールの3年生。タイムパトロールの先輩としてぼんを指導します。瞳の色はブルー、くせ毛っぽい茶色のロングヘアで背はぼんより高く、スタイルいいです。

制服はウェストをベルトマークした赤いミニのワンピース。ぼんと同じデザインイメージですが、なぜかノースリーブなので冬は絶対寒いです。未来の科学技術で寒くないらしいがやっぱり無理で、凍えるシーンがあります。笑 私服のシーンはなかったように思います。

●ブヨヨン

なぜか2人についてくる、ゼリー状の不思議な生き物。全身が黄色くて、スライムみたいに柔らかそう。通常は、ハンカチをふわりと置いたような形をしています。それに、目と両手をつけた感じ。手というか、でっぱり? 必要な時は鼻や口も出てくるが足はなく、いつも宙に浮いてます。

●陽子

仲良し4人間組みのひとりで、ぼんのクラスメイト。普段はセーラー服。短めのダークブラウンのボブヘアです。無論カワイイのですが、のちに出てくるユミ子に比べるとあか抜けない設定なのかも。勝ち気です。

●鉄男

ぼんの友人。この時代のアニメになくてはならない、食いしん坊のバイプレイヤー。小さい目とぽっちゃり体型はお母さん譲り、ぷっくりした頬、丸刈りで優しいルックスののんびり屋。

●柳沢

こちらもなくてはならない、物知りの友人。いろんな知識をさりげなく披露してくれます。髪型は長めストレートの真ん中分け、眼鏡をかけ、優等生というよりはオタクよりでしょうか。小柄で、背は4人組の中で一番低いです。

●ユミ子

ぼんたちとは違うクラスの女子。テニス部に所属する学校のマドンナ的存在。白いトップスにピンクのテニススコートで美脚を見せます。色白で髪は短いボブ、明るい茶色のゆるふわ系で瞳も同じ色。しかしながら性格は理知的で、さばさばしています。シーズン2から隊員になります。

 

胸躍る未来の乗り物や小物

●タイムボート

隊員に支給される個人用のタイムマシンです。バイクとロケットが混ざったような印象で、バイクのようにハンドルを握り、またいで運転します。タイヤはなく、移動は飛行する方式ですが、翼はありません。機体は薄いグリーン。後方のトランクには秘密兵器をたくさん積んでます。

●ディメンションボール

シーズン2の最後の方に出てくるボール型のタイムマシン。鉛のような素材でできている球体で、周りは頑丈そうなフレームで覆われています。無骨な感じ。翼やエンジンの排気口などはないが、猛スピードで空や時空を飛んでいきます。そして、めちゃくちゃ攻撃してきます。やめなさい!

 

ガジェット

●タイムシーバー

6角形の小型デバイスで、手に持って操作する通信機。中央にライトがあり、着信時に光ります。通常はバッジとして胸に装着。時間を超えた通話が可能で、呼び出し音もそれっぽいです。

●タイムコントローラー

スティック状の時間を操るコントローラー。時間を止めたり、巻き戻しや早送りができます。決めゼリフ「タイムロック!」とともに、宙に掲げられます。

●フォゲッター

茶色で、リストバンドのようにいつも腕に巻いています。スイッチを入れておくと、周りの人から自分が存在した記憶を消すことができる。ただし、スイッチの入れ忘れが多々あるので、スペックやユーザーインターフェースを見直した方がいいのではと個人的には思います。笑

●圧縮学習装置

通常はタイムボードに格納されています。装置から伸びる電極を額につけるとコードに光が走り、短時間で大量の情報が頭にインプットされます。欲しいの一言です。

●エイシャ錠

老化を防ぐ薬。フリスクみたいなケースに入っている、青い錠剤。服用は1回1錠。正常な時間を長い間はずれることで早く年を取ってしまうのを防ぐ、とのこと。飲みすぎると赤ちゃんになるんだとか。まじか。

●全身の色素を一時的に変質させる薬

注射器型。腕に押し付けると一瞬で用薬が注入されます。「いてっ!」と言ってるので痛いらしい。これでぼんの肌の色が白くなり、眼はブルー、髪は金色になります。大丈夫?!

楽曲にうっとり

冒頭でもお伝えしましたが、音楽がとってもいいです。オープニングで大興奮してエンディングで涙ぐむ。作品のイメージにぴったり!

「タイムチョーボーンボン、ボボンボーンボン、タイムチョーボーンボーン、ボボン」頭の中でグルグルと永遠に回ります。お試しあれ。

私の感想など

私の推しはリームです。あの高飛車なところ…。ですので、シーズン1でリームが異動になってしまったときは、非常に残念でした。しかし、シーズン2の最後の方で再登場してくれますよ。

ちなみに、最終話のディスクライバーを担当し、リームの声を再度聞けたことはとても嬉しかったです。なお、リームの先輩のローザという隊員も出てくるのですが、こちらも気が強そうで大好きです。笑

ディスクライバーは、シーズン1の3話、6話、10話、およびシーズン2の4話、8話、12話を担当いたしました。いつも手厚くご指導してくださる関係者のみなさま、ありがとうございました。

さて、ここまで読んでくださったみなさま。作品に興味を持っていただき、もし音声ガイドを利用された方がおられましたら、ぜひ感想をお聞かせいただけると嬉しいです。わかりづらいところや改善点、お叱りの言葉、もっと解説して欲しい箇所、なんでも構いませんのでお気軽に以下へお知らせくださいますか。

fukada.michiyo@314-store.com

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それではみなさま、『T・Pぼん』、ぜひ楽しんでくださいね!mi