ビフォーアフターで、図解をしてみます。いよいよ図にしましたよ。ちょっと、ミチヨ商店的には盛り上がりました。(インフォグラフィクス、結構好きなので・・・)
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今回のビフォーはこちら
一番上の行にある、「エネルギーキャリア技術とは、水素の製造・輸送・貯蔵・利用技術(液化水素・有機ハイドライド・アンモニア等へ変換する技術を含む)。」
なんだか難しそうなので、これを図解したいと思います。
エネルギーキャリアって、なに?
こちらの説明が、わかりやすかったです。ありがとうございます。
資源を持たない我が国にとって、次世代の再生可能エネルギー時代におけるエネルギー問題解決の切り札としてエネルギーキャリアの開発が注目されている。エネルギーキャリアとは、酸化還元的に水素などを貯蔵できるメディアであり、これを用いて世界的な適地に大規模な太陽光発電や風力発電システムを設置したうえで、エネルギーキャリアに変換して輸送して国内でエネルギーを消費するシステムが構築可能となる。
早稲大学理工学研究所 研究紹介ホームページより引用
図解します
そしたらば、図にしていきますね。
「エネルギーの輸送・貯蔵」を表すのですが、
一連の流れを示した方がいいでしょう。再生可能エネルギーから、燃料電池までを。
その中で、エネルギーキャリアの位置を理解してもらいましょう。
こんなかな。
ちょっと、項目が多いですね。丸が7つもあります。まとめることで、減らします。
電力は、まとめてもいいでしょ。
減りました。
そしたら今度は、メリハリをつけていきます。一番言いたいことは?エネルギーキャリア!
いいね。
色付けましょう。水素だから、水色に決定!
う~ん。いいんじゃないでしょうか。(自画自賛)
伝えたい、大切なこと
やっと、伝えるべきことが図にできました。よかった~。
でも・・・、そもそも本当に伝えたいこと=メッセージは、なんだったのでしょう?
メッセージとは、伝えたいことを相手にとってのメリットとして表現すること。
「あ、いいねそれ!」と思ってもらうことです。
相手の心を動かして、その先に進んでもらことがプレゼンの目的だからです。
となると。
エネルギーキャリアを取り巻く水素社会って、いいね!と思ってもらいたい。欲張りだけど!
すみません。思いついてしまったので、やってみよう!
こんな感じ。
水素の役割や、運んでる感が出ましたでしょうか。
運びやすくて、貯めやすいのです。
トークでは、「水素が気体のままだと軽すぎるし体積も大きいから、液体にしちゃって運びキープしておく。それで、使うときに元の気体に戻すわけ。」
「再生可能エネルギーを使った水素ベースにすれば、CO2は、ほっっとんど出ません」
な~んて伝えたら、目では図を追い、耳ではトークを確認できるので効果的なんじゃないでしょか。
・・・などと盛り上がって作ってしまったけど、
理解不足で間違っていたらごめんなさい。諸事情あって、表現できない場合もありますよね。すみません。
次回につづきます。
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