さらに続けて、ミチヨ商店の事例を紹介します~。
懐かしいなあ、事例!ここまで3つ、印刷メインでお届けしますね。
事例紹介・社内向け啓蒙資料の案件
資料の種類:やる気を出してもらう資料
目的:
メンバーの不安をとりのぞく。「みんなでがんばりまっしょ~」
考え方:
- 自社らしいもの。のびのびしつつも、悩める若手向け。
- やったるで~!と思え、余韻が残るもの。多少、暑苦しく。
コンセプト:
小難しいことを、マンガで説明する。使用するのは、マンガアイテムとふきだしだけ。読み終わったときに、記載内容を体感できているようにする。
制作物:
B5冊子32ページ。カラー。自社機で製本できる。好きな表紙を自分で選べます。
かなり実験的だったのですが、予想以上にうまくいった。やっぱ、日本のマンガ文化すごい。
結果:
見てくれた人から別件で、すぐに仕事きました。威力あったね~。あれは。
感想ひとこと
とても難しい内容をわかりやすく伝えたいということで、相当悩んだ事例。
文字だらけだと、絶対に絶対に絶対に読まない。それじゃあ、ぜんぜん啓蒙にならないじゃん(爆)
デザインに苦手意識がある人を、どうやったら誌面に引き込めるかがカギだった。
(奇跡的に)読者が「そうか!」と思えるオチもつけることができて、大満足よ。物を作るのって、そういうのが大切じゃない。デザインって楽しいんだよってことが伝わり、嬉しかったです。
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