メッセージを視覚的に伝えるには、とても便利なグラフ。でも迷いだすと無限に時間がかかるので、ポイントを抑えておくといいかもしれません~。

 

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グラフで使う数字の種類

 

グラフって(というかプレゼン資料づくりの全体が)大概憂鬱なんだけど、数字自体はおもしろいです。すんごい結果でた!とかね。で、集計データ等からグラフを作るわけですが、このデータの見極めが実はすべてです。

データから何を読み取って、自分は何を伝えたいか。それがはっきりすれば、グラフの種類や強調すべきところが決まるからです。

そすと、ラク。

 

データで見つける

 

サンプルで見ていきます。ほら、このボタンを押しますよ。フフフ。

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で、表を作ります。で、この表からグラフを作るのだけど。
自分がどこを見てるのか。たとえば、商品Cの売れ行き?

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それとも、札幌支店の数値?

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はたまた、支店のトップはどこですか?

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その答えを見て、相手に何を感じて欲しいのか。感じて欲しいことはズバリ、メッセージにしてしまいます。そのメッセージを、数値で後押ししたいのです。

とっても大雑把に分けると、

 

  • 構成比、特に項目のひとつを集中して見せたいときは円グラフ。
  • 数値の違いを正確に見せたいときは棒グラフ
  • 〇〇年度をベースに等、時間軸にそって変化を見せたいときは折れ線グラフ

 

あくまでも目安なのですが。

でも複雑なグラフは自分にも相手にもよくないので、アートのようなのを目指さなくても大丈夫です。

 

棒グラフを作ってみる

 

今回は時間軸ないし、構成比も気になるけど、まずは数値を見たいとき。
棒グラフですね。

 

グラフを作ろうとすると、ほら~、右下すみに怪しいマーク!ミチヨ商店、だんだんわかってきたよ。パワポの性格。

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押します!そうそう、グラフが作りたいの。よくわかりましたね。

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ここで、どこに注目したいのかを選べるのね。すごい~。
例の場合なら、商品別(横軸)なのか、支店別(縦軸)なのかですね。へ~!

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ほ~!

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そしたらこれコピーして、グラフの種類を変えられるんじゃない?

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あはは、そうそう。おもしろ~い。
左だと「札幌一番!」になるし、右だと「商品A売れてんじゃん~」ってなる。

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正確にかつ一番の支店を見せたいなら、積み上げグラフにしてみるといいよね。

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ハマると大変だから、気をつけて!

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グラフ作成にかかる時間の構成比

 

構成しているのは、おおむね次の3つではないでしょうか。

  1. メッセージは何か
  2. グラフの種類をどうするか
  3. パワポでの作り方

 

現状

グラフ作成の時間を、ほとんどパワポに吸い取られてないですか?

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目標

多くの時間は、メッセージを作る時間にあてて欲しいなと、強く思います。伝えたいならば。

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グラフについて、どの数値を見ていくかで優先順位が変わってくるお話も重要なのですが、またあらためて~。mi