WordPressをはじめて82日目です。台風の影響で、怪しい空気です。昨日は海のにおいがしました。風も強いです。
よく言われている投稿と固定の違い
WordPressには、記事を投稿する機能が2つあります。
投稿:ブログの記事
固定ページ:独立したページ。お問合せ、サイトマップ、aboutなど
記事以外は固定ページ、って見えますね。そのとおり。
私もそう理解して、『52歳からのWordPress』を作り始めました。
固定ページではしてもらえないこと
この3つは、固定ページにはありません。
- トップページに自動的に入る
- コメント欄
- カテゴリーと連動
- RSSの配信
カテゴリーと連動するというのは、記事に設定したカテゴリーごとに自動で分けてくれてるってこと。だから、記事がたくさん集まってくると、そのカテゴリーの言葉が強くなり、SEO効果(検索エンジンからの集客)があがりますよってことでOK。
RSSの配信とは、サイトの更新情報を、自動でお知らせする機能のこと。ちょっとピンとこない、下のアイコンは見たことがないかたは、配信の設定をしてないと思われますよ。設定してなくても、特に問題はありません。私もまだ、してません。
さてもう一度、みなさんのお言葉を読んでみると、いかがですか?
ウェブ日記(ブログ)のように「時系列でじゃんじゃん記事を書く役割」を担っているのが投稿機能で,ホームページのように「1ページ1ページ,ページを作る役割」を担っているのが固定ページ機能,となっています。
最初は難しく考えず、時系列及びカテゴリに所属させたい記事(ブログ形式)は「投稿」、時系列及びカテゴリに所属させたくない記事は「固定ページ」で追加して下さい。
たった1つの違いは、「アーカイブ一覧」「カテゴリー一覧」にページが載るか載らないか。
わかった。気がする・・・。
とにかく、毎日の記事以外は固定ページで作る、ってことですよね。
なるほど。わかった。そうします。
でも、投稿と固定ページって、そっくりなんですよね。同じっぽい。確かにカテゴリーの欄とかないけど、そのくらい。
これ、実際のページです。
投稿↓
固定ページ↓
まだ、違いにピンときていない
しかし最近、あ、そっかと思ったことがありました。さすが、超初心者。遅れてきますよ。
- 投稿で作ると、自分は何もしなくてもいい
- 固定で作ると、何かしないとどこにも表示されない
これでしょ~。
投稿ならば、記事を書いて[公開]を押せば、あとはWordPressがトップページに新しい順で並べてくれます。
固定だと、[更新]を押してもそのまま。
自分でリンク先を作ってあげないと、どこからも見えません。
たとえばこのサイトの「about」なら、
- 固定ページで記事を書き保存
- WordPressメニューの[外観]→[メニュー]
- [メニューを編集]画面で、メニューに表示されるように設定
これでやっと、見えるようになります。
ここまで、まだちょっと「?」
でもさ、上記のとおりメニューから見せたいなら、別に固定ページじゃなくても投稿で作って、そのページにリンクさせればいいんじゃないのと思ってました。
固定ページのフォームを使うメリットが、イマイチわからない。投稿じゃあ、なんでダメなのと思っていた。
それがあるとき、あ、そっかと思ったのがコレ。
固定ページは数が少ないしタイトルも短いから、一覧がシンプル。後からページを編集したいとき、すぐに見つかります。
しかし、投稿にすると。
一覧はえらいこっちゃ。これはすぐには見つからない!1画面に20記事、ずいぶんスクロールしないと最後まで見えません。100記事あったら、5画面分。
検索で見つければいいんだけど、ひと手間かかるよね。
そんならやっぱり、固定ページを使おう!
そう決心した、台風一過のある日でした。
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