昨年秋、ポーランドに行ってきましたの続き。今日は市内交通のフリーパスについての準備を。
このところ夏休みは東欧に行っています。去年はポーランド、今年もです。予習もかねて、まずは交通のことを書きますよ。
参考:
https://314-store.com/blog/ポーランド/【ポーランド201710】超親切なポルスカのみなさんに/
フリーパスのお世話になる理由
去年の秋は何やら余裕がなかったみたいで、ポーランドから帰国後に帯状疱疹になってしまいました。
疲れからくる中高年に多い病気なんだって。えー。完治まで1.5か月よ。
さらに私の場合は疱疹が顔に出てしまったので、ハロウィンメイクみたいになり外出できませんでした。
それですっかり意気消沈して、ポーランドの記事もほっておいてしまった。今から書きます。すんません。
さてさて、旅行計画で必ず調べるもののひとつが足。特に市内の交通です。着いたらすぐに購入します。
滞在は直行便が着くワルシャワ、そしてクラクフの2都市を選んだので、各都市のフリーパスについて事前に調べます。
市内の交通手段は、たいていフリーパスを使います。安いということもあるけど、いちいち買うのは面倒だからというのが一番の理由。日本でパスモなのに、外国で毎回切符を買うとか思っただけでストレスなわけです。
空港についたらホテルのある市内へ移動するので、どっちにしろそのときに切符を買うから。同じ自販機でフリーパスを購入すればよし。すぐ使えます。
↓当日、ワルシャワ市内へ向かうとこ
それと、市内までバスか電車かということでは、いつも電車です。荷物としてスーツケースがあるので。バスの乗車時に持ち上げるのも降ろすのも大変と思って。あと、スーツケースあるのに混んでたらどうしようとか。
利用するバスって、普通のバスだったりするんでね。地元のことを思うとスーツケースで電車はOKでも、混んだバスに乗るのは難しいかなと思ったり。
さて、24時間フリーパスはどこの国にもだいたいあります。種類は国によりちょっとずつ違う感じです。
また、都市の名前のついた観光者向けのパスもあります。ワルシャワカード、クラクフカードとか。
しかしながら、これらは名所の入場割引なども含んでいるから価格がやや高め設定なので、いつものとおり普通のフリーパスを。
そしたら次は、パスの種類とゾーンの確認。それと、フリーになる乗り物は?の確認です。
すべてはスケジュールと相談
全部フリーで乗れるの?という、そこも調べます。
ワルシャワは、市内までのメトロ、トラム、バスがOKだったので、全部いけます。いいね、ワルシャワ。
一方、クラフクはというとトラムとバスだけ。ということは、空港から市街の鉄道は別途です。これは、はじめてかも。フリーパスって、たいていは鉄道も含んでいるもんだよ、クラクフよ。
↓クラクフの中央広場です
・・・そういえばウィーンだけは、フリーパスにプラスして初乗り分のチケットが必要でした。これはゾーンというのがあって、空港はゾーン1を超えるからだったように思う。
そうね、今回はゾーンも確認しないとならない。ゾーンを選ぶ前には、自分の行きたいところを決めておかないとならないですね。
ワルシャワ↓のページのメニューから、地図>他の図>ZTMゾーンラインの図
ZTM : http://www.ztm.waw.pl/
今回はワルシャワ滞在が少ないので遠くに行かず、また滞在する市内は空港からも近いのでゾーン1です。地図上で飛行機アイコンが1に含まれてますね。
ゾーンて、STREFAというみたいね。なんて読むんかね。
クラクフ↓
Mapa KOMUNIKACYJNA Kracow : http://kmkrakow.atlaskolejowy.net/
クラクフには長めの滞在なので、ちょいと遠出します。
オフィシエンチムとヴィエリチカ。オフィシエンチムは往復バスで別途。
しかしながら、トラムやバスを乗り継いでティニエツ修道院というとこに行くかも。
112番のバスで、Tyniec Kamieniolomというバス停で降りる。
ここ、ゾーン2かな?
と思ったら、バスルートで調べるわけですよ・・・。112番ルートどこ走ってるか・・・、チキチキチキっと地味な作業。
答えはギリギリのゾーン1でした。OK!
↓これ、ヴィエリチカのホームにあった自販機。ポツーン。雨降っても大丈夫なの?
そしてチケットの種類を確認
ワルシャワのチケットの種類は、20分、75分、90分、24時間、72時間と、週末用、グループ用がある模様。
↓このページのメニューから、チケットと手数料>チケットの価格と種類
ZTM: http://www.ztm.waw.pl/
クラクフのチケットの種類。地味にワルシャワと違います。
20分、40分、60分、90分、24時間、48時間、72時間、7日間と、週末用、グループ用がある模様。
MPA SA in Cracow :
http://www.mpk.krakow.pl/pl/bilety2/cenniki-biletow-jedno-i-wieloprzejazdowych/
↓これ、ワルシャワの自販機で買ったチケット。一番下が24時間の。用紙がみんな同じですね。
↓これ、クラクフの自販機で買った72時間のチケット。
サイズはワルシャワより一回り大きめ。用紙がペラペラで、大丈夫?って感じ。日本のバスの整理券的な。
今気がついたけど、購入した時間がプリントされていて打刻時間がないような・・・。
決まりよ
今回、ワルシャワは24時間パスを1日分。クラクフは72時間を1枚。現地に行ったらこれらをゲットすると。
ちなみに、これらのチケットは自動販売機で購入。ワルシャワは前日に買っても大丈夫です。
乗るときに専用マシンで打刻すると、裏に時間がプリントされいます。そこから24時間、となります。
クラクフは、ちょっと怪しい・・・。(上記のとおり)
打刻マシンはホームや車内にあります。忘れないように。
これは、車内のチケット自販機か打刻か、両方か??
↓これ、ワルシャワS2駅の自販機。操作は難しくなかったです。
これ、同じ駅のチケット売り場。
つづきます。
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