パワポ資料に音楽をつけたこと、ありますか?思いのほか簡単だったので、ちらりとご紹介します~。
セミナーに使う資料につけてみました
少し調べてみたところ、パワポに音楽をつける場合の多くはBGMとして流しているようです。楽しそうなプレゼンですねえ。
ミチヨ商店の場合は、該当ページごと各5~10秒程度です。「ここ注目!」のような場合に鳴らしました。
音の付け方は、とてもシンプルです。
入れたいページ上に、音声ファイルをドラッグするだけ!
すると、自動でアイコンができます。
アイコンは縮小したり、移動もできる。メニューで非表示も可能。
アイコンを選択し[オーディオツール]の[再生]を選ぶと、下のメニューが表示されます。
ここで、思いのほかいろいろ設定できます。
[開始]は、アイコンをクリックしたときかページを表示したときかを選べます。
{スライドショー]にして、実際の音の鳴り方を確認します。
BGMとして流したい場合
一番右の[バックグラウンドで再生]を選ぶとチェックが入り、自動で設定してくれます。
発表中ずっと鳴らし続けたいときは、[再生が終了したら巻き戻す]や[停止するまで繰り返す]あたりも設定。
ページが変わるとコントロールアイコンも消えるけど、音はずっと鳴り続けますよ。
ってことは途中で止めたり音を小さくしたいときは、PC側でするんだな。
該当ページだけ流したい場合
ミチヨ商店のように該当ページだけ鳴らしたければ、[スタイルなし]で。
効果音的に使ったので、[クリック時]にしました。
また、[フェードイン][フェードアウト]や[トリミング]もできると。へ~。
フェードインは指定の秒数でだんだん大きく、フェードアウトは逆に小さく。
これ上出来!と思ったのですが、
iPadで流したら、フェードインアウトは無効になってました。ブチッと切れちゃう。残念。
(iPad等にパワポがなくとも無料アプリをインストールすれば、オンラインで指定サーバに置いたpptファイルを操作できます。これは、マイクロソフトのOneDriveを使ってます。もちろん無料)
・・・ということで、残念ながらこのときは音声ファイル自体を編集しましたが、
一般的にはパワポがインストールされているPCでファイルを開くと思われますので、フェードイン等も大丈夫です~。
音が鳴らないときなど、その他
- 音声ファイル形式によっては、パワポと音声ファイルを同じディレクトリにおかないと音が鳴らない場合があるそう。(mp3は埋め込んでくれるようで、その必要はありませんでした)
- PCでパワポ編集して、ノート等で開いたら音が鳴らないとき。
よくあるのは、ノートのサウンドがOFFになっていること。騙されたと思ってもう一度チェック!
- 音の編集は、無料ソフトで十分。王道のAudacityや、mp3ならWevePad等がオススメ。
機会があったら、音をつけてみてくださいね~。
Comments are closed.